ワンちゃん・ネコちゃんを飼いたいけれど、診療費や手術代が心配という方も少なくありません。人間のような健康保険制度のないワンちゃん・ネコちゃんの場合、治療費はどの程度必要なのでしょうか?
また、ペット保険では何がカバーされるのでしょうか?こちらでは、ペットの医療費相場と保険に加入するメリット、ペット保険を選ぶポイントについてご紹介いたします。予約不要で日曜日に開いている動物病院をお探しの方は、芝浦動物医療センターへご相談ください。
目次
動物病院で手術や診療を受ける際、ペットの健康だけでなく、いくらかかるのか費用も心配になるものです。人間のような健康保険のないペットの世界では、費用も高くなりがちです。そのため、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。
こちらでは、医療費についてとペット保険に加入するメリットについてご紹介いたします。
ワンちゃん・ネコちゃんなどのペットの飼い主様は、様々な理由で動物病院を訪れますが、医療費が人間より高いことに驚かれたこともあるでしょう。ペットも人と同じように、病気になれば診察を受け、ケガをすれば外科手術が行われるものです。しかし、これらの費用は全額自己負担が基本です。
健康な犬や若い犬でも、遊んでいるだけでどこかにぶつけ、骨折をすることも珍しくありません。また、人と同じように年齢を重ねると、動物病院を訪れる回数も増え、場合によっては入退院を繰り返すようになり、医療費が高くなってしまうことがあります。
それでは、どうしてペットの医療費は高くなってしまうのでしょうか。
ワンちゃん・ネコちゃんの医療費が人と比べて高くなる理由は、健康保険制度がないためです。人は健康保険に加入していれば、治療費の1~3割負担で済みますが、ペットの場合は全てが自由診療となるため全額自己負担となります。
例えばレントゲン撮影は、人が受けると保険が適用されますが、ペットの場合は全額自己負担のため、より「ペットの医療費は高い」と感じられやすいです。
今後ますますペット医療の発達が予想されるため、診療費が高額になることも増えるでしょう。
ペットの高齢化に伴い、ペット保険に加入する方が増えています。ペット保険に加入すると、掛け金が必要になりますが、それ以上にメリットに感じられることも多いです。
ペットは人のような健康保険がなく、診療を受けると費用は全て自己負担となります。そのため、実際に支払う額はかなりの高額になります。外科で手術が必要だったり、高齢で入退院を繰り返したりすると、飼い主様にも大きな負担となります。
そのような場合もペット保険に加入していれば、経済的な負担が大きく軽減されることになります。本当は病院へ行った方がよくても、費用が気になって行かないということが減り、大切なワンちゃん・ネコちゃんの健康を守ることができます。
日々医学は進歩し、様々な検査方法や治療薬を試すことができる時代です。しかし、高度な治療を受けるには多額の費用が発生します。大きな外科手術を受けさせてあげたくても、あまりの費用の高さに諦めざるを得ないかもしれません。
この場合もペット保険があれば、ある程度の費用がカバーできるため、手元にまとまった資金がなくても安心して治療を受けることができます。また、精神的にも「病気になったらどうしよう」と費用面で不安にならないため、保険に加入しておくのがおすすめです。
ペット保険には賠償責任特約を付けられるものもあります。賠償責任特約が付くことで、ペットの病気だけでなく、他人にケガをさせた、他人の所有物を壊してしまったなどの場合にも、損害賠償金が補償されます。他にも様々な特約付きプランがあるため、気になる方は保険会社に問い合わせてみましょう。
ペット保険があれば、少しの異変でも病院に通いやすくなるものです。病気の早期発見・治療にもつながりますので、健康のためにも保険の加入をおすすめします。日曜日に予約不要の動物病院をお探しの方は、芝浦動物医療センターへご相談ください。
高額の医療費をカバーするため、ペット保険は欠かせない存在になりつつあります。それでは、何を基準に保険を選べばよいのでしょうか?こちらでは、ペット保険のおすすめの選び方についてご紹介いたします。
「ペット保険はどれも同じでは?」と思われるかもしれませんが、適用される範囲や補償内容は様々です。そのため保険選びには、費用と補償内容のバランスが大切になります。まずは、どのような補償内容があるのか確認することから始めましょう。
ペット保険に加入しているだけで、外科手術の費用や日曜日・祝日・夜間などの時間外診療費、予防接種まで全てがカバーされるわけではありません。補償対象になる場合が多いものとしては、初診・再診・治療・処置手術・薬・麻酔などであり、歯科治療・去勢・避妊・出産・ワクチン接種・健康診断などはほとんど対象外になります。
ワンちゃん・ネコちゃんを飼い始めた頃は、ワクチン接種や去勢手術・避妊手術で動物病院を訪れることが多くなりますが、それらはペット保険の対象外がほとんどなので注意しましょう。
ペット保険は大きく「フルカバー型と制限型」に分けられます。フルカバー型は、通院・入院・手術が対象になります。制限型は、通院・入院・手術のいずれかのみが対象になります。
さらに、
というものもあり、この場合は掛け金が安くなります。ただし、大きなケガや長引く通院には不安がある、もしくは、少額利用は全くカバーされないなどのデメリットもあります。ペット保険を選ぶ際は、補償される内容はもちろん、どのような制限があるかも必ず確認しましょう。
ペット保険は補償内容だけでなく、犬種・猫種、年齢によっても掛け金が異なります。特に犬種には細かい設定があり、ミックスの場合は成犬時の予想体重をもとに算出されることが多いです。
「ペットが高齢になってから保険に加入すればいいのでは?」と考えるかもしれませんが、ペット保険の新規加入には年齢制限があるのが一般的です。
ペット保険に新規加入できるのは、老年期と呼ばれる10歳前後までとするところが多いです。高齢でも加入できるペット保険もありますが、その場合は掛け金が高い、補償範囲が狭いなどのデメリットが考えられます。
終身保険などの場合は、継続することで保険に加入し続けることは可能です。また、これまで継続し続けていたとしても、年齢制限によって自動解約となってしまう保険もあります。ペット保険を選ぶ際は、必ず「新規加入年齢」と「更新可能年齢」の2つを確認しましょう。
補償が手厚ければ安心ですが、その分費用が高くなってしまいます。ライフステージごとに起こりやすい病気やケガを知っておけば、最適な保険選びにも役立ちます。
・0歳
生まれたての赤ちゃんは体が未熟なため、体温調節の機能や消化能力が低く、ちょっとしたことでも病気になりやすいです。
主な症状:胃腸炎や下痢、骨折、異物誤飲
・1~4歳
元気いっぱいな時期のため、病気とは無縁でも突発的な事故によるケガなどにも注意が必要です。
主な症状:尿石症、皮膚炎
・5~7歳
中年期に差し掛かると、加齢による病気が増え始めます。
主な症状:白内障、腫瘍、慢性疾患
・8歳以上
高齢になると、気付いたときにはすでに病気が進行していることも多いです。定期的な健康診断を受け、認知症や歯周病、変形性関節症がないか注意が必要です。
主な症状:関節疾患、内臓疾患、僧帽弁閉鎖不全症
芝浦動物医療センターでは、平日はもちろん、日曜日も診療・健康診断を行っております。何か不安なことがございましたら、いつでもご相談ください。
ペット保険があれば費用の負担が大きく軽減されるため、大切なワンちゃん・ネコちゃんの健康のためにも加入するのがおすすめです。芝浦動物医療センターでは、日曜日や祝日も診療可能です。
月曜日は予約制ですが、当日予約も承ります。初診をご希望の方も、予約診療日以外は、事前の予約は必要ありません。スムーズな診察のため、ご自宅での「初診問診票」のご記入をおすすめします。
院名 | 芝浦動物医療センター(芝浦海岸動物病院) |
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住所 | 〒108-0022 東京都港区海岸3丁目15−5 レジディア芝浦KAIGAN 1F |
TEL | 03-5427-5555 |
診療対象動物 | 犬・猫 |
診療時間 | 午前9:00~12:00 / 午後15:00~19:00 |
休診日 |
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患者様ご来院エリア | 港区芝浦・お台場・田町・銀座・江東区豊洲・有明 |
アクセス | JR田町駅、都営地下鉄三田駅から徒歩10分、ゆりかも芝浦ふ頭駅から徒歩3分 |
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